石とのご縁を繋ぐ★Leuca* 金と銀のネコヤナギ

しばらくピアスを外しっ放しにしていたら、入らなくなってしまいました
私は耳たぶが厚いので、こういうことは何度もあります。
その度に妹に助けてもらっていましたが、今は県外に来てしまったので、
すぐには頼めません。
自分で何とかしたいと思い、タロットで占ってみました。

「自力でピアスを復活することができるか」という問いには、
ワンドの2(逆位置)
手に入れたものを失う、困難に遭う、というカード。
ハッキリ言ってムリそうです。

「妹に頼んだら復活するか」という問いには、
運命の輪（正位置）
チャンスがやってくる、幸運に恵まれる、というカード。
これは大丈夫そうです。

ということは、いつも通り妹にお願いすれば解決ですが、
いつまでも「塞がっちゃった…」と気にしているのはイヤだし、
占いが当たるかどうか試してみよう！という思いで、もう一度
チャレンジしてみたら、なんとピアスが入ってしまいました！

誰かに頼んで刺さるなら、穴は塞がってないってことだし、
それなら自分で何とかしてやろう！と思ったのです。
ちょっと前は、ムリヤリ刺そうとして耳たぶが痛くなっちゃったので、
今回は、痛くない方向に少しづつ探り探りしていたら、
すーっと通ってしまいました

結果として占いはハズれましたが、それは、
悪い結果を見たことで「そうならないようにしよう」と意図し、
そのように行動したから、結果が変わったということです。
今回のことは、「良い占いの使い方だったなぁ～」と思ったので、
備忘録的に書いてみました★
小っちゃいことですが…(笑)

占うテーマはハッキリさせないと、答えもボンヤリしたものになり、
行動に生かせません。
何となく占ってみたいので…というお客様も多いですが、
それなら、たぶん占う必要はないです(笑)
自分の意識が、「何も問題ない」と思っているなら、
余計な心配の種を作らないほうがいいと思います。
もし、気づかなくてはいけない潜在的な問題があるなら、
天は何回でも別の方法で知らせてくれますしね☆

ちなみに、あとで調べたところ、ワンドの2(逆)には
「方向性が間違っている」という意味もあるようです。
この辺が、「刺す方向を変えたら通った」というところに
リンクしていたのかもしれませんね。

タロット、昔から持っていたのに、なかなか使いこなせずにいましたが、
だんだん面白さがわかってきたかも…