カードを直感で読む
オラクルカードには解説書がついていて、カードの意味はそれを読めばわかります。
でも、解説書に頼らず、引いた時に感じたことや、絵柄のイメージから解釈する使い方もできるのが、面白いところです。
ただ、カードをある程度覚えてしまうと、引いた瞬間に意味がわかるので、
「あぁ、コレ…出てほしくなかったな~」とか脳ミソが働きだして(笑)、
直感を受け取りにくくなってしまいます。
「出てほしくない」=「出るとわかっている」ということでもあるんですけどね
(実際、「何となく頭に浮かんだカード」が出ることは、とても多いです。引かなくてもわかっている
ということですね…カードを引こうと思って、箱を見ただけでわかることもあります)
ですが最近、興味深いカードがあったので、載せておこうと思います。

「ライトシアーズタロット」より(クリス・アン著)
こちらは、通販を利用した際に1枚だけサービスでついてきたカードで、
私が持っているデッキではありません。
見た瞬間、「うわぁ…ワンドの10か…」と思いました。
一般的なタロットでは、正直なところあまり良いカードではありません。
行き詰まり、限界、重荷、手放さなければならないもの…などを象徴します。
確かに、最近そういったことで悩んでいたので、「わかってるよ!
」という印象でした。
でも、こちらのタロットは独自解釈のデッキで、絵柄も伝統的なものとは違うので、
「私のところに来たのには、必ず意味がある」と考え、解説書がないのをいいことに、自由に想像してみることにしました。
---
山を下りているところなので、もうピーク(行き詰まり)は過ぎている。
まだ辺りは薄暗いが、夜明けに向かって進んでいる。
これまでに集めてきたもの(重く、限界を感じていたもの)を手放しながら、新たな旅に出る。
行く道に明かりを灯し、豊かさ(牛の上に積んでいる荷物)を分け与えながら…
荷物が減る度に、それらを受け取った人の喜び(目に見えない豊かさ)は増えていく。
女性も牛も軽くなり、最後は女性が牛の背中に乗って、一緒に光の中へ進んでいく。
---
ワンドの10が、そこで終わりではなく、
「ハッピーエンドに続く物語を創ることができるんだ!」と目からウロコでした☆
その後、今度は自分が持っているデッキの中からカードを引いてみたのですが…

「ムーンオロジーカード」より(ヤスミン・ボーランド著)
こちらは、天秤座の満月のカード。満月なので何らかのピークを意味し、
天秤座なので、パートナーシップや人間関係を象徴します。
実は、最近何回も出ているカードで(しかも飛び出してきたりとか)、
「ハイハイ、行き詰まってるのはわかってる!」と思っていました。
でも、メガネを外してボンヤリ眺めていたら…「アレ?お月様が笑ってる!?」
目を細めて、優しく微笑んでいるように見えたのです。(天秤の皿が目で、台座が口)
“上”が応援してくれているように感じました。
今までも顔に見えたことはあったのに、私がカードの意味に捉われすぎているから、
気づくまで、何度も同じカードを見せてきたのだと思いました。
これからは、このカードは「OK!大丈夫♪」と解釈しようと思います(笑)
そうすると、急に出なくなりそう…
本来の意味とどちらに解釈するかは、自分の直感次第です。
あまり嬉しくないカードが出たとき、「よくわからない」とか「そんなハズはない」と解釈を放棄したくなるかもしれませんが(私も引くのが怖くなることはあります)
そこで、自分の中にある影としっかり向き合い、気づきを得ることができたなら、
あとは自分に都合よく(前向きに)解釈するのもアリかもしれません(笑)
この世界は、自分が認識した通りに創られているので★
直感に正しいも間違いもなく、信じるも信じないも、気にするもしないも自分次第。
「怖いことは知りたくないから、占いはしない」という方もいらっしゃいますが、
それはそれで素晴らしい選択だと思います。
占いに左右される(聞いたら気にしてしまう)自分をわかっていて、外のものに頼らず、「自分の力を信じて生きている」方なのでしょうね♪
---
余談ですが、子どもの頃ボロボロになるまで愛読していた雑誌「My Birthday」には、付録としていろんなカードがついていて、本当に楽しませてもらいました。
当時、オラクルカードというのは市販されていなかったので
(あっても買えなかっただろうし)、大人になった今、
美しくて丈夫なカードが選び放題なのは、本当に楽しいです
そんなワケで、いつも新しいワクワクするカードを探しています。
いつか、自分で創れたらいいなぁ…
ある年代以上の方(しかも魔女の方(笑))しか知らない…「MB」
免許証?診察券?みたいなプラスチックの会員証も持っていたし、
実は、イラストコーナーに掲載してもらったこともあります。
会員手帳の「願いが叶う欄」に、「身長が160cmになりたい」と書いたけど、
それは(遺伝的に)ムリだと気づいたので、途中で「155cm以上」と書き直しました。
そして今…たぶん150cmもないかもしれません(笑)
(元々ギリギリだったのですが、加齢により縮んだため)
【お知らせ】
★作品はコチラで販売しています → Creema
★現在ご提供中のメニューはコチラです → ☆☆☆
★アクセサリーのオーダー、ホロスコープ鑑定などのお問い合わせは、メールフォームよりお願い致します。 → コチラ
でも、解説書に頼らず、引いた時に感じたことや、絵柄のイメージから解釈する使い方もできるのが、面白いところです。
ただ、カードをある程度覚えてしまうと、引いた瞬間に意味がわかるので、
「あぁ、コレ…出てほしくなかったな~」とか脳ミソが働きだして(笑)、
直感を受け取りにくくなってしまいます。
「出てほしくない」=「出るとわかっている」ということでもあるんですけどね

(実際、「何となく頭に浮かんだカード」が出ることは、とても多いです。引かなくてもわかっている
ということですね…カードを引こうと思って、箱を見ただけでわかることもあります)
ですが最近、興味深いカードがあったので、載せておこうと思います。

「ライトシアーズタロット」より(クリス・アン著)
こちらは、通販を利用した際に1枚だけサービスでついてきたカードで、
私が持っているデッキではありません。
見た瞬間、「うわぁ…ワンドの10か…」と思いました。
一般的なタロットでは、正直なところあまり良いカードではありません。
行き詰まり、限界、重荷、手放さなければならないもの…などを象徴します。
確かに、最近そういったことで悩んでいたので、「わかってるよ!

でも、こちらのタロットは独自解釈のデッキで、絵柄も伝統的なものとは違うので、
「私のところに来たのには、必ず意味がある」と考え、解説書がないのをいいことに、自由に想像してみることにしました。
---
山を下りているところなので、もうピーク(行き詰まり)は過ぎている。
まだ辺りは薄暗いが、夜明けに向かって進んでいる。
これまでに集めてきたもの(重く、限界を感じていたもの)を手放しながら、新たな旅に出る。
行く道に明かりを灯し、豊かさ(牛の上に積んでいる荷物)を分け与えながら…
荷物が減る度に、それらを受け取った人の喜び(目に見えない豊かさ)は増えていく。
女性も牛も軽くなり、最後は女性が牛の背中に乗って、一緒に光の中へ進んでいく。
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ワンドの10が、そこで終わりではなく、
「ハッピーエンドに続く物語を創ることができるんだ!」と目からウロコでした☆
その後、今度は自分が持っているデッキの中からカードを引いてみたのですが…

「ムーンオロジーカード」より(ヤスミン・ボーランド著)
こちらは、天秤座の満月のカード。満月なので何らかのピークを意味し、
天秤座なので、パートナーシップや人間関係を象徴します。
実は、最近何回も出ているカードで(しかも飛び出してきたりとか)、
「ハイハイ、行き詰まってるのはわかってる!」と思っていました。
でも、メガネを外してボンヤリ眺めていたら…「アレ?お月様が笑ってる!?」
目を細めて、優しく微笑んでいるように見えたのです。(天秤の皿が目で、台座が口)
“上”が応援してくれているように感じました。
今までも顔に見えたことはあったのに、私がカードの意味に捉われすぎているから、
気づくまで、何度も同じカードを見せてきたのだと思いました。
これからは、このカードは「OK!大丈夫♪」と解釈しようと思います(笑)
そうすると、急に出なくなりそう…

本来の意味とどちらに解釈するかは、自分の直感次第です。
あまり嬉しくないカードが出たとき、「よくわからない」とか「そんなハズはない」と解釈を放棄したくなるかもしれませんが(私も引くのが怖くなることはあります)
そこで、自分の中にある影としっかり向き合い、気づきを得ることができたなら、
あとは自分に都合よく(前向きに)解釈するのもアリかもしれません(笑)
この世界は、自分が認識した通りに創られているので★
直感に正しいも間違いもなく、信じるも信じないも、気にするもしないも自分次第。
「怖いことは知りたくないから、占いはしない」という方もいらっしゃいますが、
それはそれで素晴らしい選択だと思います。
占いに左右される(聞いたら気にしてしまう)自分をわかっていて、外のものに頼らず、「自分の力を信じて生きている」方なのでしょうね♪
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余談ですが、子どもの頃ボロボロになるまで愛読していた雑誌「My Birthday」には、付録としていろんなカードがついていて、本当に楽しませてもらいました。
当時、オラクルカードというのは市販されていなかったので
(あっても買えなかっただろうし)、大人になった今、
美しくて丈夫なカードが選び放題なのは、本当に楽しいです

そんなワケで、いつも新しいワクワクするカードを探しています。
いつか、自分で創れたらいいなぁ…

ある年代以上の方(しかも魔女の方(笑))しか知らない…「MB」
免許証?診察券?みたいなプラスチックの会員証も持っていたし、
実は、イラストコーナーに掲載してもらったこともあります。
会員手帳の「願いが叶う欄」に、「身長が160cmになりたい」と書いたけど、
それは(遺伝的に)ムリだと気づいたので、途中で「155cm以上」と書き直しました。
そして今…たぶん150cmもないかもしれません(笑)
(元々ギリギリだったのですが、加齢により縮んだため)
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