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ホロスコープ鑑定(ヘリオセントリック)

私は、視えたり聞こえたりするヒトではないのですが、
夢の中では、ちょっとだけレクチャーしてもらえることもあります(笑)
少し前に見た夢では、
「地球の周りには、惑星も含めて20個(この数はうろ覚えで、だいたい20前後)の星が三次元的に配置されており、それらが作る立体構造が内部にエネルギーを生み出しているんだよ」と教えられました。
太陽中心として考えれば、地球の周りというより、太陽の周りと言ったほうが適切かもしれません。
星(恒星)は、天球に貼りついているのではなく、実際には地球に近い星も遠い星もあり、空間的にはバラつきがあります。

P1070951 (4)s
こういった構造が、地球(太陽)の周りでも展開されているのでしょう☆

石のエネルギーを生み出しているのも、様々な元素が織りなす立体構造によるものだと言われています。
(「上も下も同じ」の法則)



太陽系の平面だけでなく、立体的に配置された恒星の影響も加味して解釈する
ホロスコープの手法があったな~と思い出し、取り寄せてみました。

P1070956ss.jpg
(説話社:2015年)

出版された当時は、「難しそう…」と思ってスルーしたのですが、
こちらのほうがシンプルで自然なのかもしれないと思うほど、
すんなり馴染みました(笑)


この手法なら出生時間がなくても占えますが、日常の些末なことにはフォーカスしなくなります。そのため「いつ結婚できますか」というような、目の前で起きる具体的な事象には、言及しにくくなります。
もっと大きな魂の視点から見たときには、結婚するもしないも、いつするも、
ご自由にどうぞ♪…というイメージです。
(パートナーシップの形も、多様性が認められる時代になっていくでしょう♡)

「必ずこうでなければならない」「普通は○○」など、既成概念や世間体などの
枠組みを超え、俯瞰したところから見ていく占い(と言えるのか?)になるため、
巷で人気のある「当てモノ」の占いとは、趣が異なるかもしれません。
それでも(笑)、ご興味のある方は、お問い合わせ下さいませ

詳細は、ページ下部のリンクよりメニューをご覧下さい☆


【ホロスコープチャート図カードつき】
お客様のホロスコープチャート(ヘリオセントリック)図を印刷したカードです。
(チャートは独自で作成しており、作成サイトやアプリの権利を侵害するものではありません)

P1070967 (2)s
チラ見せ(笑)

お一人ずつ、手作業で作成しています。以前は手書きで、現在はPCで…
(目はツラいですが(笑))
作成サイトやアプリは便利で、私も使用しますが、自分で計算したり線を引いたりしていると、「あ、ここ大事かも…」という点に気づきやすい気がします。
その方にとってのカギとなるポイントが見えやすくなるので、手作業を続けています。(なので、あまり忙しくなると困るのです(笑)のんびり心地よいペースで♪)


目の前の出来事に対応するだけで暮らしていると(それでも精一杯生きているのですが)、「アレ…何しに(地球に)来たんだっけ??」と迷子になってしまい、
魂の仕掛けた時限爆弾が作動することがあります。(私も何度かあります(笑))
それは病気だったりトラブルだったり、予期せぬ事態かもしれませんが、
魂においては、それが起きることも起きた理由もわかっていて、
道を逸れた自分に「そっちじゃないぞ!」と教えてくれているのです。


悩みに悩んでいたあるとき、夢を見ました。
同じような人が7~8人、車座になって、「自分は○○」と一人ずつ発表していき、
最後の一人が…「ぼくは、地球!」
力強く、嬉しそうに言いました。
すると、見ている私の意識はその人物に同化し、足元から金色の光に飲み込まれ…
目が覚めました。

私たちは忘れていますが、「地球に生まれたい!」と願ったから、今ここで生きています。
全員がそれを許されるわけではなく、生きているだけで十分に願いは叶っているし、
感謝すべきことです。しかし、それに甘んじているだけでは、時限爆弾が…(笑)
地球行きを希望したからには、地球でしか体験できない何かがあったのです。
このカタチある世界で、何を実現(表現)したかったのか…
思い出すキッカケにして頂けたらと思います☆

(私はきっと、こんなふうに、見えない世界のことを言葉や創作物で表現したかったのです。
たとえ伝わらなくても、役立たなくても、ただやりたいだけ(笑)皆それでイイ♡)




夜空を見上げて「あっちへ還りたい」と思うなら、
この世界を、あちらの世界に近づければいい。
そのためにやってきたのだから…



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真実の12星座…4

※真実の12星座(古代名と期間)については、Lunarisさんより掲載の許可を頂いております。
各星座の内容に関しては、当方で調べた情報をもとに構成しています。



真実の12星座の区分は、以下の通りです。
※カタカナ表記は「ムー(レムリア?)名」、漢字は中国名(キトラ古墳)です。

サーニシア(星宿)12/23~1/22
クレスス(斗宿)1/23~2/14
チキ(またはティキ)(天銭)2/15~3/21
ハラシキム(翼宿)3/22~4/8
オラカル(尾宿)4/9~5/4
イザニス(九州殊口)5/5~7/4
トートム(北斗)7/5~8/12
フヒニ(紫微垣東蕃)8/13~9/21
メルー(軍市)9/22~10/10
メトゥーニ(庫楼)10/11~11/7
アーニス(積卒)11/8~11/21
イーハニス(参宿)11/22~12/22


最後となります今回は、メトゥーニ(庫楼)、アーニス(積卒)、イーハニス(参宿)の3星座についてご紹介致します。
3星座ごとに記事にしていますので、よろしければご覧下さい☆

これまでの記事
サーニシア(星宿)、クレスス(斗宿)、チキ(またはティキ)(天銭)についてはコチラ→
ハラシキム(翼宿)、オラカル(尾宿)、イザニス(九州殊口)についてはコチラ→
トートム(北斗)、フヒニ(紫微垣東蕃)、メルー(軍市)についてはコチラ→



メトゥーニ(庫楼)10/11~11/7
対応する星座:ケンタウルス座の下半身部分と、みなみじゅうじ座(10星)
庫楼2s
ケンタウルス座α星(リギル、トリマン、プロキシマの三重星)は、地球に最も近い恒星として知られている。
β星のハダルは、アゲナ(またはアジェナAgena)とも呼ばれる。
星図によって、みなみじゅうじ座を含むものと含まないものがあり、ここではα星アクルックスのみを含めた。
肉眼で見える球状星団として有名なオメガ星団は(高度が低いため東北では見えません)、単一の恒星ではないが、ω星とバイエル符号をつけられてしまったことに由来する。
みなみじゅうじ座(南十字星)の隣にある暗黒星雲は「コールサック(石炭袋)」と呼ばれ、『銀河鉄道の夜』終盤で「空の穴」と表現されているものである。
実際には、星間物質が濃縮している場所であり、その中で目に見えない新しい星が誕生している。


場所はあまり明確ではありませんが、現在のケンタウルス座付近であると思われます。ケンタウルス座には、地球から最も近い距離にある恒星があり、この星は、治療や教育に関係するとされています。
親しみやすく庶民的で、誰にでも好感を持たれる人です。純粋で優しく、この星座生まれの方のそばにいると、自然と癒されてしまうため、常に誰かと一緒にいる状態かもしれません。
ですが、そのことに心のどこかで疲れや違和感があるのなら、自分を見つめ直すときです。
自分が本当に望んでいることと、他人に期待されていることの区別をつけましょう。
自分の感情や価値観を大切にするとともに、他人のそれも同じように扱い、どちらかに偏らないバランスを見出して下さい。
それでこそ、不足をあなたで補おうとする人、過剰な期待を寄せてくる人に対しても、その人本来の姿に還れるよう適切に癒し、導くことができます。
世界的にも個人的にも、激動を経験している私たちは、心が弱ってしまったり、何か(誰か)にすがりたい気持ちが強くなっています。
自身を癒すことが世界を癒す第一歩だと知るあなたは、真のヒーラーとして周囲の人々を救っていくでしょう。

テーマ:癒しの能力、共存
他者との適切な距離感。自身と他人の傷を癒しながら、統合へと導く。



アーニス(積卒)11/8~11/21
対応する星座:おおかみ座の一部(12星。文献により5星または2星)
積卒2s
文献や星図によって、星座の形や星数は一致しなかったが、ここではおおかみ座の頭部から首にかけての5星とした。
2星とは、おそらく首部分のみを指していると思われる。それほどに、もともとこの領域には目立つ星がなく、古代の星図や文献においても特定が困難であったことを窺わせる。
天の川を背景にして、埋もれるようにおおかみ座があるが、それ自体もわかりにくい星座である。
古代エジプトでは、狼(ジャッカル)は身近な存在であり、その姿をしたアヌビス神がいる。死者の審判を手伝う、またはミイラ作りの神であると言われ、死者の守り神でもある。
ミイラ作りの際、臭い消しに使われる「アニス」というハーブは、携帯すれば魔除けになると信じられているが、関連があるかもしれない。
おおかみ座に固有名のついた星はないが、すぐ隣にあるさそり座アンタレスの影響力を感じるため、図に含めた。


この星座も場所はハッキリしませんが、現在のおおかみ座付近であると思われます。
目立つ星はないのですが、死と再生に関わる重要な場所であると考えられます。
もちろん、実際の死を意味するわけではなく、「再生」がポイントです。ただ、人生のどこかで、強烈に死と向き合わされる、死を意識する場面があるかもしれません。
大きなケガや病気をしたり、精神的に死ぬほど悩んだり、それは自分ではなく、身近な大切な人の場合もあります。
いずれにしても、そのような絶望の中から、自分だけでなくすべての生命が生きていること、生かされていることの尊さに感謝し、大切にできるようになり、本当の人生の目的へと導かれていくことになります。
辛いときには、「階段の騙し絵」を思い浮かべてみて下さい。
暗い地下へ降りていくほど、いつの間にか昇っていることになり、地下室のドアを開けたそこには、天上世界の光が満ちています。
この星座生まれの方は、一度絶望の淵に立ったあとが本番です。
肉体を持って生きることの意義を伝える人となるでしょう。

テーマ:再生、変容
ダークサイドに見る光。人間の限界や日常を超えたところにあるものを扱う。
シャーマン的。



イーハニス(参宿)11/22~12/22
対応する星座:オリオン座の三ツ星から下の部分(7星)
参宿2s
アルニタク、アルニラム、ミンタカの三ツ星をメインとする星座である。
地球から見ると、キレイに並び同じような明るさで輝いているように見えるが、実際には3星の空間的な位置は離れている。
ギザの三大ピラミッドは、この形を模していると言われ、沖縄では「黄金三星」と呼ばれており、神が住む星とされる。
星で囲まれた四角形の中には、有名なオリオン大星雲があり、その中で新しい星が誕生している。
この部分にも、小さな星が縦に3つ並んで見えるため、小三ツ星と呼ばれている。
(中国の星図では、星雲も星として含めた星座になっているようです)
他に固有名のついている星はリゲル、サイフがある。


オリオン座の三ツ星を表す星座で、古代エジプトにおいては、オシリス神と見なされていました。
この場所は宇宙の創造の場であると言われ、様々な宇宙的存在がここから出現し、地球にやって来ています。
そのため、この星座生まれの方も別世界との架け橋となったり、新しいアプローチで問題を解決する能力があります。
他人と違うことに興味があり、独自の個性を持っているため、異端の立場になりやすい面もありますが、気にせず我が道を突き進むでしょう。鋭い知識と分析力で、より高いものを目指そうとします。
アウトローな雰囲気でも、情に厚く面倒見のよい面があるため、孤独にはなりません。意外に涙もろい点も魅力です。ただ、完璧主義のため怒りが生じやすく、自分も他人も「許す」ことが課題となるでしょう。
インドでは嵐の神と関連づけられているこの星座は、古い状態をリセットし、革新的なアイディアで再構築する能力があります。
すでに、この混乱の先にあるものを見据えているのではないでしょうか。
不可能を可能にするパワーを持ち、クリエイティブで大胆な行動ができるあなたは、
誰も見たことのない新しい世界を創り出す人となるでしょう。

テーマ:革新、先進性、行動力
斬新なアイディアで物事を刷新する能力。既存のものを壊し、より良いものを再構築する。



---
それぞれの期間は長い星座で約2ヵ月、短い星座では約2週間とバラつきがあります。
期間が短い星座は、それだけ人数も少なくなりますが、「特殊班」のような役割だと感じます。
あまり人数はいらないけど、誰かが担ってくれないと困ること…なのかもしれません。
期間が長い星座は人数も多いため、社会の主軸となる人々と言えるでしょう。
この人たちがメインとなって、これからの世界を廻していくのだろうと思います。


すべての星座は「役割」の違いだけであり、上下優劣はありません。
ジグソーパズルのピースに優劣はないし、どれも最重要。ひとつとして、失くしてはならないものです。
例えば、背景の1ピースみたいに真っ白で、何にも模様(特徴)がないように見えても、その形はひとつだけ。
ハマる場所が必ずあって、抜ければとても目立ち、全体は完成しません。
そのくらい、誰しも存在意義があります。

誰もが「世界を良くしたい」という想いを秘めて、この時、この場所に降りてきました。小さな1ピースとして、この世界を創っていることは、私たち全員の誇りです。
自身の役割に誇りをもって、得意なことを活かし、誰もが輝ける世界になってほしいと思います


実際に夜空を眺めたり、画像を見たりして、ご自身の誕生星座に想いを馳せてみて下さい。
あなたにしかわからないメッセージが降りてくるかもしれません☆
そのときは、是非ワタクシにも、シェアして頂ければ幸いです。


それぞれが持つ“星”との繋がりを取り戻し、
いつか調和の“大地”で皆さまと喜び合うことができますように…



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真実の12星座…3

※真実の12星座(古代名と期間)については、Lunarisさんより掲載の許可を頂いております。
各星座の内容に関しては、当方で調べた情報をもとに構成しています。



真実の12星座の区分は、以下の通りです。
※カタカナ表記は「ムー(レムリア?)名」、漢字は中国名(キトラ古墳)です。

サーニシア(星宿)12/23~1/22
クレスス(斗宿)1/23~2/14
チキ(またはティキ)(天銭)2/15~3/21
ハラシキム(翼宿)3/22~4/8
オラカル(尾宿)4/9~5/4
イザニス(九州殊口)5/5~7/4
トートム(北斗)7/5~8/12
フヒニ(紫微垣東蕃)8/13~9/21
メルー(軍市)9/22~10/10
メトゥーニ(庫楼)10/11~11/7
アーニス(積卒)11/8~11/21
イーハニス(参宿)11/22~12/22


今回はトートム(北斗)、フヒニ(紫微垣東蕃)、メルー(軍市)の3星座についてご紹介致します。
3星座ごとに記事にしていきますので、よろしければご覧下さい

これまでの記事
サーニシア(星宿)、クレスス(斗宿)、チキ(またはティキ)(天銭)についてはコチラ→
ハラシキム(翼宿)、オラカル(尾宿)、イザニス(九州殊口)についてはコチラ→



トートム(北斗)7/5~8/12
対応する星座:おおぐま座。北斗七星と呼ばれる柄杓の形(7星)
7北斗3s
すべてに固有名がついており、ドゥベー、メラク、フェクダ、メグレズ、アリオト、ミザール・アルコル(二重星)、アルカイドと呼ばれている。
(おおぐま座を表す UMa は、Ursa Major の略)
7星それぞれに固有の女神がおり、役割があるとも言われるが、エジプトではハトホルに関連づけられ、死者を導く、または運命を告げる女神とされている。
日本では、北斗七星からアメノウズメが降りてきたとも言われている。
また、中国で見られる北斗信仰や道教思想では「生前の行いを記録し、死後に魂の行き先を決める」とされており、エジプトにおけるトート神のような役割となっている。
ミザール・アルコルの二重星は古くから知られ、古代アラビアでは兵士の視力検査に使われていたという。
(私自身は、子どもの頃に「言われれば2つに見えるかも…」という程度でした。今では、コンタクトに眼鏡をしても見えません(笑))


日本では柄杓の形と言われる星座です。古代エジプトでは、神聖な動物である牛の前脚とされ、牛の姿で表される女神ハトホル(七人の集合神であるとも言われる)にも関連付けられています。
地球に存在するあらゆるものを、母なる愛情で優しく包み込むハトホルのように、どんな相手も信頼して受け入れ、相手を良い方向へ導くことができます。
受動的で、穏やかに問題を解決する女性的な(肉体の性に関係なく)強さを持っています。
とても忍耐強いのですが、一度怒ると手がつけられない場合もあります。
保護することや世話をすること、滋養を与えて育むことに長けているため、子どもを相手にしたり介護の分野などで活躍できるでしょう。
また、大地や自然との繋がりが強いため、環境保護に関する活動や、動植物を相手にする仕事にも縁があります。
あえて道化を演じて楽しませるといったサービス精神も旺盛ですが、それはリラックスした楽しい状態でいることが、天と繋がり幸せを生み出す秘訣であると、無意識に知っているからでしょう。
目まぐるしく変化していく時代に、人々が安心して帰れる実家のような、温かい場所を提供する人となるでしょう。

テーマ:すべてを包み込む母性、安心感
地球に存在するあらゆるものを肯定し、優しく包み込む、静かなる強さ。
楽しむことの重要性。



フヒニ(紫微垣東蕃)8/13~9/21
対応する星座:りゅう座をメインとする(8星)
東蕃2s
紫微垣(しびえん)とは、中国の星図で北極星を取り囲む壁のような星並びのこと。
りゅう座ι星(イオタ星:エダシク)からケフェウス座のほうへ連なる星々とされているが、“東蕃”という名はα星トゥバンのことを指していると思われ、図に含めた。
トゥバンやエダシクは、古代エジプト時代に北極星であったとみられる。
約26,000年周期の歳差運動によって北極星は変遷していくが、その中心点がりゅう座の中にあり、付近には比較的地球に近い恒星もいくつかみられる。
他に固有名がついている星は、エルタニン、ラスタバン、アルタイスなどがある。


古代エジプト時代には、この付近が天の北極であったため、世界の中心として、または全ての神々を統べるものとして重要視されていました。
この竜は「神聖な宝」を守っていると言われます。それはアカシックレコードなどの目に見えないものから、神の力を宿した宝物まで、多岐に渡ると考えられます。
さながら、天空の博物館を管理する学芸員のようです。そのため、この星座生まれの方も神職などの「神聖な知識」を扱う分野に縁があったり、文字通りの「財」を管理する能力にも長けているでしょう。
知識や情報など目に見えないものでも、手で触れられるものであっても、遺す価値のあるものを、集めて仕分けて管理する能力があります。
確実性や、本物であることを重視し、人やモノを見る目がありますが、自分自身にも「本物」であることを課すため、自己否定が強くなりがちです。
人間である以上、どこかが欠けているほうが自然だと認めることで、自分も他人も許容できるようになるでしょう。
世界は、これまでに何度も激動の時代を乗り越えてきました。
先人が遺した記録の中から得られる重要な知慧は、今の私たちにヒントを与えてくれます。そして、未来の私たちへのギフトも遺していかなければなりません。
あなたは、それを託される人になるでしょう。

テーマ:率いること、緻密さ
統率し、長く存続・繁栄させることに関わる。完全、完璧なものを求める緻密さ。
知識を集めて使いこなす。



メルー(軍市)9/22~10/10
対応する星座:おおいぬ座の一部(13星)
軍市2s
中国の星図では、天狼星(シリウス)で一つの星座を成しており、「軍市」は天鶏という星(ミルザム)を取り囲む輪状の星座とされている。
しかし、周辺に明るい星がないため、ここではシリウスとミルザムのみとした。
夢で見たシリウスは、滾々と湧き出る水のイメージであった。
それは、宇宙の中心から溢れる愛のエネルギーのように感じられた。


古代エジプトにおいてシリウスは、暦を作るために大変重要な星でした。
この星は女神イシスと関連づけられており、イシスは「真実の言葉」を使う魔術師であったと言われます。そのため、言葉によって影響を与えることが得意です。
重要なことやシェアする必要のあることを、直感的なメッセージやヴィジョンとして受け取り、説得力のある言葉でズバリと伝えることができます。物語として伝えることもあるでしょう。
また、日常の中に神性を見出したいという想いが強く、哲学的であったり、何らかの法則を見つけ出そうとします。
ですが、突き詰めれば、神性とは「愛と平和」「調和と美」であると言えるのではないでしょうか。
もし、自分のココロが弾むポジティブな感覚があったら、それは神の心に沿っている証です。
楽しみながら願いを叶えてしまう不思議な力があり、芸術でも、スポーツでも、学問でも、神がかったように超越してしまうところがあります。
あなたが望んだ世界は次々と現実になっていき、「夢を叶える」という魔法を、世界に示していく人となるでしょう。

テーマ:幸運な魔法
神の領域との繋がり。あらゆる分野において、美しく神聖なものを生み出す。



---
文章をまとめているうちに、従来伝えられてきた黄道12星座の特徴と重なる部分も多いことに気づきました。
時代の順番からすれば、今回調べた星座の特徴が先にあり、そこに黄道の星座を当てはめていったということになります。
今では、何の疑いもなく受け入れてしまっている12星座ですが、もとは「こじつけ」だったのかもしれない…なんて


随分昔のことですが、話の流れで「蠍座は水の星座なんだよ」と言ったら、
「へー。サソリって、水のあるところにはいないのに?」と返され、ハッとしました
確かにその通りだな…と思って、20年近く、心のどこかに引っかかっていました。
今日の占星術では、蠍座は「硬い殻の中に水を蓄えている」という解釈になっていますが、それは、身体の外に水があったら溺れてしまうからですよね…
今回の「真実の12星座」では、さそり座はオラカル(尾宿)に対応しており、「地」に関係が深い内容となっています。
尾宿の解説には「地中を好む」というものもあり、サソリだから?と思わず笑ってしまいました。
(古代には、家を建てずに穴を掘って暮らした人もいたのかもしれません)


この「真実の12星座」情報をもたらしてくれた神は、

素直に考えて!
「その動物の特徴は?どのように行動する?」って考えれば、真実に近づく

とおっしゃっていました。
尾宿の「地中を好む&精神的な高みへ向かう」でイメージしたのは、「即身仏」でした。ただ、現代にはそぐわないので、表現方法は悩みましたが…
(「即身仏」は現代では禁止されていますが、本来の意味は「三次元的な肉体から、エネルギー的な見えない体に魂を乗り換える」という修行方法だったようです)


そんなふうに他の星座も見ていくと、今日当たり前のように信じてしまっている黄道12星座って、もとはこじつけだったのかな~と思うに至りました。
(例えば、牡羊座から始まるというのも…)
もちろん、この世界において重要な意味を持っていることは確かだと思いますし、
否定する意図ではありません
(なんせ、それに沿って創られた世界ですから…影響を受けることは免れません)

黄道に沿わせたことで、わかりやすくはなりましたが、逆に言うとその“システム”にガッチリ組み込まれてしまい、抜け出せなくなってしまったということでもあります。現在は、自由な“外(宇宙)”との繋がりを絶たれて(封じられて)います。
真実の12星座を知って頂くこと(そういう世界や考え方もあるのだと受け入れること)は、“システム”から抜け出す一助になるとのことです。
ちなみに、空のあちこちに散らばっているのは、「その星座(の方向にある“穴”)からやってきた存在」に関係があるからだそうです★


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(その4に続きます)



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真実の12星座…2

※真実の12星座(古代名と期間)については、Lunarisさんより掲載の許可を頂いております。
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真実の12星座の区分は、以下の通りです。
※カタカナ表記は「ムー(レムリア?)名」、漢字は中国名(キトラ古墳)です。

サーニシア(星宿)12/23~1/22
クレスス(斗宿)1/23~2/14
チキ(またはティキ)(天銭)2/15~3/21
ハラシキム(翼宿)3/22~4/8
オラカル(尾宿)4/9~5/4
イザニス(九州殊口)5/5~7/4
トートム(北斗)7/5~8/12
フヒニ(紫微垣東蕃)8/13~9/21
メルー(軍市)9/22~10/10
メトゥーニ(庫楼)10/11~11/7
アーニス(積卒)11/8~11/21
イーハニス(参宿)11/22~12/22


今回は、ハラシキム(翼宿)、オラカル(尾宿)、イザニス(九州殊口)の3星座についてご紹介致します。
3星座ごとに記事にしていきますので、よろしければご覧下さい

前回の記事
サーニシア(星宿)、クレスス(斗宿)、チキ(またはティキ)(天銭)についてはコチラ→



ハラシキム(翼宿)3/22~4/8
対応する星座:コップ座、うみへび座の一部(22星)
翼宿2s
固有名がついている星は、コップ座のアルケスのみ(ただし目立たない)。
ここで言うコップとは、神々の持つ聖杯のようなもの。かなり暗い星も結んで、何とか古代の星図の形を再現した。
どうしても、この星座(形)を夜空に置きたかったのだろうか。
古代エジプトの神話では、クヌム神がろくろを回して粘土の人間を創り、妻である女神ヘケトが息を吹き込んで命を与えたと言われる。
容姿・才能ともに素晴らしい、どのような人間もデザイン可能であったが、後にクヌム神は、自分で人間を作る代わりに、女性の体にろくろ(子宮)を仕込んでおくことを思いついたという。
この星座は、ろくろや子宮の形に見えるかもしれない。
また、翼(鳥)は、あの世とこの世の間で魂を運ぶ役割でもある。


大きな星座ですが、現在の星図では、あまり明るい星は見当たりません。
古代の星座の形を結ぶことも困難でしたが、古来より「美」「実り」「音楽」に関わる星座と言われています。
両手に水の流れる壺を持った女神や、手のひらに子供を乗せる女神が描かれています。
そのためか、遺伝的に優れた才能を受け継いでいるとされ、それは芸能や音楽などに活かされているかもしれません。
個人の楽しみではなく、社会的に影響力のあるものに関心があるでしょう。
自身の才能で人々を喜ばせ、楽しませることができますが、個人の欲を優先してしまうと、歯車が狂いがちです。
この星座が示す「実り」(才能または財産)は、独り占めするのではなく、社会に貢献するため、世界を豊かにするために与えられたものです。
中国名は「翼宿」ですが、その名の通り翼を使って、実りを遠くへ届けていきましょう。今の時代ならネットを利用するのも可能です。
自由度が増していく時代に、鳥のように大空を飛びながら、世界を渡る船を先導する水先案内人となれるでしょう。

テーマ:溢れる才能
種々の才能を自身の欲に使うか、人々を目覚めさせるために使うか。時代の先を見る先発隊。



オラカル(尾宿)4/9~5/4
対応する星座:さそり座の尾(針)の部分(9星)
尾宿2s
明るい星が多く、全天でも目立つ星座である。固有名がついている星は、
シャウラ・レサト(二重星)、ギルタブ、サルガス、ララワグなどがある。
天の川に重なっているため、星雲・星団も多い。
シャウラ・レサトの二重星は、日本でも古くから「兄弟星」として知られ、
星座の形は「釣り針」に例えられていた。海に囲まれた日本らしい発想である。


星座の起源とされる古代エジプトやメソポタミアでは、サソリは大変身近な存在であったと考えられ、その特徴は「尾針」と「毒」です。
毒を持つものは、その対処法も備えているということであり、「守り」や「癒し」の力があります。
また、狙ったものを確実に仕留めるため、何事も中途半端にせず、最後まで完成させる根気強さがあります。
中国名は「尾宿」ですが、インドでは「根」を意味する名前がつけられており、人生を豊かにし、スピリチュアルな成長を遂げるためには、「根」となる土台部分をしっかりさせることが重要です。
「これだ!」と思うものを見つけたら、世間体や他人の評価は気にせず、コツコツと自分の信念を貫いて下さい。
すぐに成功するようなものでなくても、誠実に結果を積み重ねていく姿が、次第に耳目を集めていくでしょう。
常に、自分がやりがいを感じることに集中していれば、未来に不安を感じたり、余計な心配をすることなく、安定を保つことができます。
そのように一生をかけて取り組んだことが、「有終の美」を飾ることになるでしょう。

テーマ:大地に根を下ろす地道さ
高い精神性に到達するための地ならし。天の理を地に浸透させる。守りに強い。
最後尾を任せられる安定感。



イザニス(九州殊口)5/5~7/4
対応する星座:エリダヌス座の上流部分(9星)
九州殊口2s
あまり目立たないが、固有名がついている星はザウラク、ラーン、アザーがある。
このうち、ラーンは比較的地球に近い恒星として知られ、地球外生命体がいる星の候補として注目されたこともある。


中国名は、「九人の異なる言葉を話す人々(通訳)」という意味です。
様々な考えや価値観の人を結びつけるコミュニケーション力に長けています。
才気煥発で、議論を厭いません。それによって生まれる新しいアイディアを活かし、更なる発展へ繋げていく才能があります。
一人の中に何人も存在しているかの如く、様々な能力を持っており、多芸多才なのも特徴ですが、そのために周囲から見ると「気が変わりやすい」「飽きっぽい」などと思われることがあるかもしれません。
また、長大な河を表すエリダヌス座の上流部分であることから、流れに任せ、混乱や変化を乗りこなすことが得意です。
不安定な状況でも、「転がっていくことを面白がる」ような面があり、何らかの危機に直面しても臨機応変に対応していくでしょう。
まさに、これからの時代にピッタリの性質を持っていますので、自分らしさを大切にして下さい。
理想を実現するためには、あえて自分から混乱や変化を引き起こすこともありますが、最終的には、エリダヌス座の終点にある恒星アケルナルが示す通り、輝く星のような人生となるでしょう。

テーマ:臨機応変
行き先を決めない自由で柔軟な精神。流れに逆らわず、楽しんで乗っていくことで磨かれる。



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星の光は、生命維持装置のようなものです。
暗い部屋の中でも、それらが正常に光っていれば、容態は安定しています。
ですが、今の地球(人間)の状態では、星々は警告のアラームを発しているかもしれません。
それに気づいている人も、たくさんいるでしょう。

この危機を脱するために、星々の声を聞き、力を借りることが必要になります。
星々の声とは、大天使や、マスターや、内なる神や…
様々な言葉で表現されている、そのすべてです。
すべてはひとつの源から生まれ、すべては繋がっているから…
あらゆるもの(人間も)は源の一部分であり、源を感じることができるのです。

実際に夜空を眺めたり、画像を見たりして、ご自身の誕生星座に想いを馳せてみて下さい。
あなたにしかわからないメッセージが降りてくるかもしれません☆
そのときは、是非ワタクシにも、シェアして頂ければ幸いです。


それぞれが持つ“星”との繋がりを取り戻し、
いつか調和の“大地”で皆さまと喜び合うことができますように…


(その3に続きます)



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真実の12星座…1

※真実の12星座(古代名と期間)については、Lunarisさんより掲載の許可を頂いております。
各星座の内容に関しては、当方で調べた情報をもとに構成しています。


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スターシード(地球以外の星に魂の起源をもつ人々)という言葉がありますが、
特別な人がそうなのではなく、私たち誰もが、スターシードです。

私たちは星の存在である…そのことを思い出して(イメージして)頂きやすいよう、
何かこれまでにない、新しい時代に相応しい占いができないかと、
コロナが流行り出すちょっと前から考えていました。
(そのアイディアが湧いたのも、天の意志だったのかもしれません)

すると、偶然出逢った本や、ネットで見つけた情報など、
いろんなところからお導き(ヒント)がやってきて、
「そうか、これだったんだ!」と腑に落ちることがたくさんありました。

現在メジャーである、黄道12星座をメインとする星占いは、
ここ2~3,000年ほどの間に確立されてきた分野です。
それらも、私たちの精神や地上世界に影響を与えてはいますが、
逆に言うと、その世界に囚われてしまっているということでもあります。

この占いでは、古代世界で重要視されていた星座や星(恒星)をメインにしていますが、現在の星図と一致しない部分も多く、目立つ星がない領域もあります。
ですが、人間の目には見えない何か(星またはエネルギー場)が存在するのかもしれませんし、今の人間には見えなくても、古代人には見えていたのかもしれません(笑)
そんなふうに、常識のワクを取っ払い、自由な発想で楽しんで頂けたらと思います☆

(人間が認識できる「可視光線」の波長領域は、とても狭い範囲に限定されているため、
宇宙には、見えるものより見えていないもののほうが圧倒的に多いのです)




真実の12星座の区分は、以下の通りです。
※カタカナ表記は「ムー(レムリア?)名」、漢字は中国名(キトラ古墳)です。

サーニシア(星宿)12/23~1/22
クレスス(斗宿)1/23~2/14
チキ(またはティキ)(天銭)2/15~3/21
ハラシキム(翼宿)3/22~4/8
オラカル(尾宿)4/9~5/4
イザニス(九州殊口)5/5~7/4
トートム(北斗)7/5~8/12
フヒニ(紫微垣東蕃)8/13~9/21
メルー(軍市)9/22~10/10
メトゥーニ(庫楼)10/11~11/7
アーニス(積卒)11/8~11/21
イーハニス(参宿)11/22~12/22

古代名と期間については、Lunarisさんより掲載の許可を頂いております。
以下の、各星座の内容に関しては、当方で調べた情報をもとに構成しています。


今回は、サーニシア(星宿)、クレスス(斗宿)、チキ(またはティキ)(天銭)の3星座についてご紹介致します。
3星座ごとに記事にしていきますので、よろしければご覧下さい☆



サーニシア(星宿)12/23~1/22
対応する星座:うみへび座の一部と、ろくぶんぎ座(7星)
星宿2(2)s
うみへび座は、春の夜空を東西に横切る大きな星座だが、明るい星はあまりなく目立たない。
ヘビの心臓と言われる星「アルファード」が唯一の目印。
ろくぶんぎ(六分儀)座は、天体観測に使われた分度器のような器具を表す星座。
ここにも明るい星はないが、うみへび座を龍に見立てると、翼が生えているようにも見える。


蛇は、古来より創世神話などに頻繁に登場するモチーフであり、その毒に纏わる話が多いのも特徴です。
古い図では、角や翼を持った姿で描かれているものもあり、本来は蛇というより龍を表していたのかもしれません。
龍は、偉大な力でもって私たち人間を導くことができますが、必要以上に干渉しない存在です。
困難に直面しても、基本的には本人の自主性に任せていますが、自身の内面を通して龍にアドバイスを求めれば、導きを与えてくれるでしょう。
蛇といえば毒ですが、毒は薬にもなり、使用する人間次第であると言えます。
「毒をもって毒を制す」という言葉もある通り、困難に対処する力、守る力に長けていますが、使い方を誤れば、自らが毒に侵されてしまう弱さも併せ持っています。
低俗なものに同調し、自身をすり減らさないようにしましょう。
本来のあなたは、蛇の高次の姿である龍のように気高く、人々の手本となる生き方ができる人です。
物事を「良くしたい」という強い情熱で集中し、目標を達成することができます。
龍のように天と地を繋ぐ背骨となり、天の理想を地上世界に実現する人となるでしょう。

テーマ:貪欲さと情熱を活かす
低次の欲を満たすか、高次の欲(理想)を実現するか。欲は毒にも薬にもなる。



クレスス(斗宿)1/23~2/14
対応する星座:いて座の一部(6星)
斗宿2s
南斗六星と呼ばれる柄杓の形で、固有名がついている星は、カウスボレアリス、アスケラ、ヌンキがある。
いて座のこの領域は、天の川銀河の中心方向であるため、数多くの星雲・星団が見られる。
この星座は、ギリシャ神話では半人半馬のケイロンを表しているが、古代メソポタミアでは「パビルサグ」と呼ばれる神(翼やサソリの尾、鳥の脚などをもつ半人半獣)が描かれている。
中国の神話では、この場所に「天鶏」という星官(星座)があり、「蓬莱山の天鶏が、太陽を背負った三足鳥(ヤタガラス?)を目覚めさせ、三足鳥が鳴くと世界中の雄鶏(眠っている神たち?)が鳴く」と伝えられている。


古代の星図では、翼のある半人半獣で、矢を射る姿が描かれています。
「祖先の長」と呼ばれ、悪魔を退治しているのだと言われています。
神々や英雄たちの師でもあり、標的を見据える目は、この物質世界を超えたものを捉えているのかもしれません。
そのため、宇宙の叡智とも言える知識をすでに持っており、鋭い洞察力を発揮します。
闘う性質や反抗心がありますが、それらは内面における精神的なものであり、表面上は穏やかでリーダーシップがある人です。
逆境にあっても、持ち前の反抗心で逃げずに立ち向かい、物事を多面的に考えることによって解決策を見出していきます。
学問、知識など形のないものに親和性を覚える性質から、必然的に内面との対話が多くなりますが、筋の通った考え方に基づいて行動するため、周囲にも自然と人が集まってきます。
正論で生きているため、努力をしない人に厳しい面もありますが、哲学的な観点から人々を導く才能があり、教えることを通して、自分自身と自分を取り巻く世界の発展に貢献していくでしょう。
世俗的なつまらない争いには加わらず、常に高い目標や志に目を向け、人知を超えた壮大なものとの繋がりを保ち続ける人となるでしょう。

テーマ:正義とは何か
自分にとっての正義は、相手にとっても正義となり得るか。すべてにとっての最高善を探す。



チキ(またはティキ)(天銭)2/15~3/21
対応する星座:みなみのうお座(10星)
天銭2s
中国の星図では、北落師門という星(フォーマルハウト)で一つの星座を成しており、「天銭」という星座はその東隣に位置しているが、目立つ星がないため、現代の星図に合わせて「みなみのうお座」とした。
(キトラ古墳の星図はデザイン的な要素があり、実際の星とは異なる部分も多いようです)
みずがめ座から流れてくる水が、魚の口(フォーマルハウト)に吸い込まれる形になっている。
夢で「水(魚)に飲まれること=この世に誕生すること」と教えられた。
天銭(天の宝)とは、魂そのものなのかもしれない。


古代では豊かな水や、それを飲む魚などとして表現されており、豊穣や財宝を表すとされています。
「南の一つ星」として有名なフォーマルハウトも、幸運を示す星とされていますが、この星座における「幸運」や「宝」は、物質的なものではないかもしれません。
周囲に明るい星がなく、ポツンと輝くこの星は、暗闇を照らす一条の光です。
自身の持つ光(愛や優しさ)を惜しみなく与え、周囲に灯していくことで、物質的な豊かさも得られるのではないでしょうか。
また、神秘的な能力、夢や理想を芸術で表現する才能にも恵まれています。
夢の中で生きるのが楽しい人ですが、肉体を持って経験する日常生活にも、興味を向けるとよいでしょう。
注目を集める一つ星のように、カリスマ性も持ち合わせていますが、その影響力は傲慢さとも表裏一体です。
あなたの持つ愛や能力は、他者と分かち合うために天から託されたギフトだと思いましょう。
常に自分と他人の幸せを願い、そのための労を惜しまない「女神性」(肉体の性に関わらず)を体現していく人となるでしょう。

テーマ:愛と奉仕、神秘的な力
本当の愛とは何か。持てる者だからこそ、与えることができる。愛による浄化。



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目指している意図は、
「新時代を担う、拓いていく人材に相応しい、ポジティブに人生を進んでいける占い」です。
それはもはや、「占い」というべきものではないと感じるのですが、
他に適切な言葉がないため、便宜上「占い」と表記しています。

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プロフィール

Leuca*

Author:Leuca*
Leuca*(リューカ)です。
好きなのはキラキラしたもの、小さくてカワイイもの。
主に天然石を使用したアクセサリーを制作しています。
現在は、宮城県仙台市在住です。
★作品は、以下のレンタルBOXで販売しています。
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Ohana(仙台市)→
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